日本国内では、1960年頃より、法人・個人による事業としてのシャボン玉の製造・販売が各地においてスタートしました。
1970年代には10数社のシャボン玉製造業者がありました。
1975年に、シャボン玉製造業者・9社により全国シャボン玉安全協会が発足。 後、シャボン玉の安全基準を自主的に決定し、現在のST基準の基礎を策定しました。 以後、当協会加盟シャボン玉製造業者は、現在に至るまで、危険な材料を使用して、製造を行った事は一度もありません。 又、重大な事故もなく現在に至っております。
1990年代より、海外で製造された安価なシャボン玉の輸入が始まりました。国内製造業者が価格競争に巻き込まれることになり、現在、国内メーカー6社(全国シャボン玉安全協会員が4社・協会員外2社)と減少しています。 |